title 政略結婚から始まる二人の物語 | R18
2012.2.14 − 現在、連載中……。

設 定

リディエマ王国の影の王とまで呼ばれる権勢家の公爵(30歳)が、事業に失敗した子爵の養女(19歳)に目を留める。政略結婚を持ち掛け、愛が芽生えることから始まる話。(これが1章)
そして、王位継承とそれに絡む政争の物語。(2章、3章がそれにあたります)
4章(最終章)は、最大の敵国であるイレーゼ帝国との話。
舞台は、精霊や魔術師と言った特殊な存在は出てきませんが、古いような新しいようなと言った感じで、現代における革新的な技術以外は何でもありの異世界です。

【 政略結婚/身分・年の差(11歳)/ 無理矢理・強引/シリアス/異世界/ファンタジー/恋愛/溺愛・執着/ほのぼの、あまあま/ご都合主義展開 】

このたび(2014年4月)、1章(愛なき婚約)を、アルファポリス様より書籍としていただきました。 
それに伴いまして、現在書籍該当部分は試し読み分を残し、他は削除しております。

一章・愛なき婚約


二章・愛ある政略結婚

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登場人物紹介

ルーク・メイナード
【 リディエマ王国一の権勢を誇る、「影の王」とまで呼ばれる権力者。青年公爵(30歳)。孤児院を視察に行った際にセリーヌを見かけ、その美しい姿に心惹かれる 】
【容姿】黒に近い褐色の髪色。前髪は見苦しくない程度に下ろし、残りは後ろに流している。長さとしては、襟足まで。瞳の色は藍色。切れ長の涼しい目元。初対面の人間が必ず驚くような硬質な美貌の持ち主。鍛えているので余分な肉の付いていない筋肉質な身体。長身で、足は長い。
【服装】丈の長い上着に細かい刺繍などが入っているような、かといって派手過ぎない品ある装い。
【性格】欲しいと思った物は、必ず手に入れる。守れもしない約束をする人間が嫌い。過剰に感謝されるのが、苦手。
【その他】公の場ではあまり笑わない。そのため、容姿が整い過ぎている分、情の無い人間と受け取られるが、けして冷たい人間ではない。いつも強気の姿勢を崩さないため、何でも思い通りになると思い込んでいるとも受け取られる。事業を大きくして金儲けをする事を好む。趣味は宝石蒐集。

セリーヌ・リンディ
【 両親を幼いころに亡くしたため、遠縁のマートル子爵家にて育てられた。(19歳)】
※ リディエマ王国にて大きな権力を持つ青年公爵、ルーク・メイナードに見初められ、結婚の申し込みを受ける。家格のまったく釣り合わない相手から寄せられた、突然の求婚に戸惑うが、多額の借金を抱えていた養父母は公爵家の財産に目が眩み、勝手に結婚を決めてしまう。
【容姿】艶やかな黒髪。まっすぐで背の中ほどまである。毛先のみくるくると巻いている。緑の瞳。優しい人だと一目で分かる美少女。色白でほっそりとしている。とはいえ、貧弱な身体ではなく、胸は豊かでお尻の形もよい。
【服装】マートル夫妻の許にいた時は、一般市民より少し上等といった程度の地味で寂しい装飾のドレス。ルークから見れば一般市民の装いにしか見えないものだった。公爵家に入って後は、最高の生地を用いた、レースもフリルもリボンも多用された華やかで洗練された美しいドレスを纏い、高価な宝石を身につけることとなる。
【性格】生真面目で子供好き。人と争うのが嫌い。正直者で嘘がつけない。本人は違うと否定するが、他者から見るとどう見てもお人よし。人の悪口は、言うのも聞くのもあまり好きではない。
【その他】勉学好きの、弱者に優しい、貴族であることを鼻に掛けたりしない人間。普段は大人しく聖女を意味する白百合のようだと例えられるが、けして大人しいだけの人間ではない。いざという時はきちんと敵に立ち向かう強さを内に秘めている。

★ この話は、上記二名を主人公として展開して行きます。 ★

レスター・コット
【 ルークの第一の側近。(45歳) 元は、ルークの父である前公爵にその頭の良さを見出され、メイナード公爵家に仕えるようになった人物。孤児院出身者である事を構いなく重用してくれた前公爵にも、そしてルークにも大恩を感じており忠誠心は篤い 】
【容姿】髪も目も黒。中肉中背。
【性格】 冷静沈着。思慮深い。

アダムス・マートル
【年齢】50歳 【容姿】顔にもおなかにも贅肉がたっぷり。白髪交じりの黒。茶色の瞳。
【性格・その他】 子爵・セリーヌの養父。事業に失敗し、その融資と引き替えにセリーヌの結婚を決める。高価な物が大好き。領民から搾取する事しか考えない、粗暴。

カリヤ・マートル
【年齢】47歳 【容姿】少しだけぽっちゃり。くすんだ栗色の髪。灰色の瞳・つり目。柔らかさをあまり感じない、きつい面立ち。
【性格・その他】 子爵夫人・セリーヌの養母。セリーヌを引取ったのは、自身に子供が出来なかったからと言うだけでなく、容姿に優れた子供ならば、大人になった暁には、高位貴族に見初められるだろうと言う事を計算しての行い。そして、妻の実家として自分と夫を厚遇してもらおうと考えていた。ゆえに、リディエマ王国一の財産家であるメイナード公爵家は最高の嫁ぎ先。セリーヌが嫌がろうがどうしようが知ったことではない。
【服装】二人とも、金の掛かった派手でゴテゴテと飾り立てた物を着ている。夫婦そろって贅沢大好きの浪費家。
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